桜 (Y記)

museum内枝垂れ桜

 ここ一週間は急激な冷え込みの日が続き、ウオーキングもままならなかった。今日は(4/18)暖かい。昼からだけどウォーキングを兼ねて春を探しに出かけました。
信楽町「畑(はた)の枝垂れ桜」を目指して車を走らせているとカーナビが山越えを教えてくれました。

400年の古木の桜はすでに散り始めていました。村を散策して帰路についていると、「MIHO MUSEUM」(甲賀市信楽町桃山)の字が目に入り、行ってみました。道路からは山しか見えなくて、不安になりながらも着いてみると、目に飛び込んできたのが、枝垂れ桜のピンクの回廊。

トンネルを出ると山の中につり橋、そして素敵な建物が見えてきました。 
中国ペルシャ館、南アジア、西アジア館、エジプト館、等素晴らしいコレクションに圧倒されました。特に私たちにとっては、エジプト館が旅行に行ったこともあって、興味をひかれました。何度も展示場に入り、時間を忘れました。美術館の出きるまでのビデオを見て、建築容積の80%以上を地中に埋設し、建物の上に自然を復元していることがわかりました。
この美術館の開館日(春・夏・秋限定オープン)や枝垂れ桜の満開のタイミングに丁度合い、今日は最高の日となりました。