1/8(火)法事のため田舎(山口県・下松市)へ車で帰郷。前日は宮浜温泉(広島)の“旅館・かんざき”へ泊った。通常は宮島に観光に行く人たちの宿となるところだが、シーズンオフで客はまばら(4組?)。ここの宿の特徴は庭が素晴らしい。その庭を囲むように建物が建っている。大浴場からも庭が見え、温泉湯に酔ってしまった。
 次の日(法事当日)、午前中は時間があったので、昨年も寄った、熊毛町・八代へ「なべ鶴」を見に行った。昨年同様今年も鶴の渡来は少なく、監視所の方の話では7羽しかいないとか・・・。数としては昨年出水市(鹿児島)より預かって怪我の療養をし、以後訓練を続けて昨秋放鳥した2羽を加えて9羽。
 そのうちの3羽は私たちの5〜60m近くにきた。地元の人の話では鶴は警戒心が強くこんなに近ずくのは、珍しいと・・・。思わずデジカメでパチリ(写真大) 
 鶴を守るためには、村では、いろんなことがやられている。しかし鶴の数はあまり増えていないようだ。  春にはシベリヤへ帰っていくのだろうが、秋には仲間をたくさん連れて来て欲しいものだ。