〔世界遺産『ナスカ展』地上絵の創造者たち〕

　９/５（水）京都文化博物館で開催中（８/４〜９/２４）の『ナスカ展』へ行ってきた。家内が前々から行きたいと言っていたもの。私達は昨年の１月、南米へ旅行に行った際ペルーのナスカも観光した。その思い出として・・・。平日というのに館内は多くの人が見学に来ていた。
　ナスカの文化についてはペルー旅行した時はあまり感じなかった。むしろインカの文化のほうが興味があった。このように多くの土器やミイラの展示を見てナスカの文化を改めて知りました。出土した土器の多彩な図・模様や、精巧な技術と色彩で織り上げた織物、左目の眼球や・外科的手術が残るミイラなど・・・。
　又、「ＶＲ体験コーナー」では２台のＴＶ画面を見ながらゲームコントローラーを操作しながら飛行機に乗っているような感覚で地上絵を上空から体験できる。
　圧巻は３×１０ｍのスクリーンでの「バーチャルリアリティーシアター」だ。私達が実際に現地で飛行機遊覧した時より、遥かに鮮明な地上絵で迫力がある。興味のある方は是非観賞を・・・。写真（館内撮影禁止の為出口付近で）