三陽台ウクレレ同好会旗揚げ

 物事、3年も4年もしていると壁にブッつかる。ウクレレ、しかりである。ましてや私のウクレレは独習である。その壁を楽器のせいにして、カマカ・ウクレレを得た。自分の年齢及び技術からしウクレレ・ソロには限界がある。ウクレレを楽しく弾いていくには皆で合奏するのが良いのではと思い始めたのが、ウクレレを始めて3年目の頃である。
 わが町の近くでウクレレ・サークルを探していたが中々見当たらない。そんな時、地域の情報誌
【ぱど】のサークル・仲間募集欄でウクレレのサークルを作るからとの募集があった。早速申し込んだ。しかし、2〜3人しか集まらないとのことだった。そして、1度連絡があったのみで断ち切れた。
 やはり、人を頼っていたのでは前向きではない。自分でやろうと、思い出したのが2004年秋頃である。そして、平成16年11月16日(数字のゴロ合わせを気にしている)1枚のウクレレ同好会募集の案内を持って自治会長宅へ行った。家内が前もって、もしウクレレ同好会のようなものを作れば
自治会も応援する・会館も無料で借りれると言う承諾を得ていたので、話はスムーズに進んだ。
 約1ヶ月かかって回覧・回収された募集案内には2名の賛同者だけだった。しかも、我が家の前のご夫婦です。賛同者ゼロも覚悟していたので、嬉しい仲間です。音楽にあまり興味をしめさなかった家内も、気の毒に思ったのか参加する事になり2004年12月27日[三陽台ウクレレ同好会]を旗揚げした。(次回へ続く)