JR大回りの旅 (桜編その2) 4/12(日)

 琵琶湖北端の海津大崎の桜が満開とのテレビ報道。早速出かける。昨年秋「大回りの旅」をした時の逆の行程をとる。

 【行程】   津田
         |(学研都市・JR東西線
        尼崎
         |(東海道本線
        大阪
        京都
         |(湖西線
        近江塩津
         |(北陸本線
        米原
         |(琵琶湖線東海道本線
        草津
         |(草津線
        柘植
         |(関西線)
        加茂
         |(大和路線
        木津
         |(学研都市線
        藤坂
 津田駅より藤坂までの切符120円を購入(写真1・2)。


 反対(河内磐船)方面の電車に乗り尼崎へ。尼崎からは湖西線周りの電車に乗り近江塩津へ・・・。途中大阪・京都からどっと人が乗り込んできた。ラッシュ時の人混みだ。JR東西線を利用して尼崎から乗ったのが正解だった。
 蓬莱山・比良山のふもとの桜をちらほら見ながらマキノ駅へ。乗客のほとんどがここで降りる。海津大崎の桜を見に行くのだろう。車窓から見る海津大崎は少し距離があり過ぎる。桜は微かに見えるだけである。
 近江塩津からは電車は南下。ふと運転席を見ると女性の運転手(写真3)。
車掌の声も女性だ。


 単線の草津線に入ってくると桜が身近に見えてくる。ここいらは日頃でも気温が低く花もちが良いのかもしれない。満開の桜が多い。
 柘植・木津を経て藤坂へ・・・。総距離346.4km(5,780円相当)「JR大回りの旅」は終了。

 今年の桜は気温の関係か、開花の始まりが早かった。入学式のころは桜は散ってしまってるのではと思われるくらいだった。しかし、開花後は寒い日が続き満開までの日時が長かった。その分花見の期間が長かった。しかし、一旦満開になると散り始めが早く感じられた。何時もとは違うパターンの花見となった様に思う。 来年は?